安くて、気楽に汚していい実体顕微鏡が欲しい悩みの解決法は?

 

フィールド系の研究をしているラボでは、気楽に汚していい実体顕微鏡が欲しい!しかも安く!という悩みがないでしょうか?

 

雨の日のサンプリングでは、検体に泥がついていたり、濡れたままのサンプルを作業台に載せる場合もあるでしょう。

 

さらには不精なので、それらを扱った汚れた手のままでピント調整ネジに触りたい。

 

そんな望みを叶えてくれる便利なツールを紹介します。

 

一般的な実験室の場合、実体顕微鏡とはいえ精密機械の一種なので、汚れた検体を扱う場合はラフに扱ってもよい(壊れてもよい)安価なものを用意しておくでしょう。

 

ただし、安価とはいえ5万円程度はかかるので研究室のお財布事情には手厳しいというケースもあると思います。

 

そこで利用するのが、‟研究室あるある”のひとつ「倉庫には骨董品の実態顕微鏡が眠っている」です。

 

フィールド系の実験室にはの片隅で木製の箱に納められ、もう使うこともないと分かっていながら何故か捨てられないアレです。

 

重くてそれなりに場所を取るあの厄介者を現役の実験台に戻せたらどうでしょうか?

 

 

しかも壊しても痛くも痒くもない、むしろ壊れたら今度こそ堂々と捨てられるという、夢のような話を実現してくれるツールがあります。

 

それが「実体顕微鏡用二重巻きLEDリング照明装置」です。

 

骨董品が使えない理由の大半は光量不足の「視野が暗い」ですが、この外部取り付け型の光源を使えば簡単に解決できます。

 

LED光源はリング状で、このリングが一重のタイプもありますが、古い顕微鏡の性能を補うためにも、より明るい二重リングタイプをお勧めします。

 

これでどんなにラフに扱っても大丈夫な実体顕微鏡が、2万円もかけずに手に入ります。

 

ラフに使って壊れたらどうする?隣の研究室に行きましょう、きっと眠っているヤツがいるはずです。あとは光源を付けかえるだけです。